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あー染みる。

台湾出身のアーティスト、リン・ユーチュン。日本のテレビ番組にも出演していて、蝶ネクタイとおかっぱ頭のユニークな風貌を見たことがある方もいるはず。

そんな彼が歌う日本の曲が心にグッとくるんです。まずはその歌声を聴いてみてください。

宮崎駿監督作品「風立ちぬ」の主題歌、松任谷由美の「ひこうき雲」のカバーです。

澄んだ声、きれいな日本語、ホッとする温かさ。歌のうまさもちろんなんですが、心を動かすものがありますよね。日本の歌をこうも上手く歌われると、なんだか嫉妬してしまいそうです。

この「ひこうき雲」や「ハナミズキ」、「First love」、「雪の華」などの日本の名曲が収録された、カバーアルバム「Ballad Show」は、11月20日に発売されます。

そして先日、リン・ユーチュン本人が編集部のオフィスに来てくれました! アーティストさん独特のピリッとした緊張感があるかと思いきや、とっても気さく。そんな人柄に甘えて、歌の練習方法など聞いてみましたよ。

写真を撮ってもらいました。気さくな感じ伝わりません?



―今回、「風立ちぬ」の主題歌「ひこうき雲」が収録されていますが、小さいころからアニメの主題歌は歌っていたんですか?

アニメの主題歌を歌うことは多くはなかったです。テンポが速くて、歌詞もずっしり入っていて、言葉の壁もあってなかなか歌えないんです。なので、日本のドラマの主題歌を歌うことが多かったですね。


―日本のドラマの主題歌を歌ってうまくなった?

自分にとって先生といえばCDなんです。好きな曲だったら何百回も繰り返し聞いて、日本人のしゃべりかたとか、日本語の表現方法を体で覚えてきました。ネットが発達していなかった時代は、歌詞もすぐに調べられない時代。何時間もかけて日本語の歌詞をローマ字で紙に書いて、歌を練習していたんです。なので、歌のレッスンなど、きっちりとした教育を受けたことはまったくないんです。


―アルバムの聞きどころを教えてください

アルバムの中に収録されているのは、長い歴史がある超有名な曲ばかり。それをレコーディングできたので、とても感情が入りました。日本のみなさんが、リン・ユーチュンバージョンの日本の名曲を楽しんでいただければうれしいです。聴いてる方に、暖かさを感じていただければいいですね。



終始笑顔でインタビューに応えてくれたリン・ユーチュンさん。そんな温かい人柄が現れているアルバムになっています。新しくよみがえった日本の名曲で、寒い冬を越すのもありですね。

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