平成25年で10周年を迎えた京都のブランド「SOU・SOU」。

SOU・SOUは、“新しい日本文化の創造”をコンセプトに、オリジナルテキスタイルを作成し、地下足袋や和服、子供服、作務衣、ルコックとのコラボレート商品、家具などを製作、販売してきました。

いくつかある取り組みの中でもユニークなのが、テキスタイルデザインと和菓子という組み合わせ。



9月(長月)のテキスタイルデザイン「月夜」。トップの画像は、このデザインがお菓子になったものです。

お月見は日本古来の習慣で、月が見える場所にススキを飾り、団子・里芋・御酒を供えて観月(仲秋の名月を観賞すること)を楽しみます。

月見団子に見立てて積み重ねた4つお団子には、それぞれ(1)無花果(2)さつまいも(3)ゴマ(4)ぶどう味の餡が入っています。それらを外郎生地で包んで団子状にしてあり、食べる順番を考えてお団子を積み重ねています。茶人・木村宗慎さん、お菓子は京菓子の老舗、亀屋良長さんによるものです。

この取り組みは2009年からスタートし、10周年である今年はSOU・SOUの方向性をイメージした図案が完成しました。毎年、年末に制作される暦手帖でもお披露目した12柄を、SOU・SOUらしい和菓子に仕立てていきます。



2月(如月)のテキスタイルデザインは「染付け」。



陶磁器に描かれた濃淡のある青い模様をモチーフにしています。ポストカードの模様が、お菓子の白い器に映りこんで染め付けされるイメージで作られたといいます。



白い器は、つくねいもと白餡と求肥(ぎゅうひ)を混ぜた練り切りで出来ています。器に模様を映りこませる為に、表面に寒天をかけてあるのがポイント。中に入っている梅餡には、梅のピューレと蜜漬けにした果肉を刻んだものが混ぜ込まれていて、隠し味に梅酒が使われています。

これらの贅沢な月替わりのお菓子は、和カフェ「SOU SOU しつらい」にて、目の前で立ててくれたお抹茶とセットで楽しむことができます。

過去のお菓子は、以下のホームページからご覧ください。

和菓子になったテキスタイルSOU SOU

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