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スマホを持っている人がどんどん増えている今。通勤・通学途中の電車の中で、TwitterやFacebook、LINEを見たり、ビジネスマンだったら朝のニュースを眺めたりするでしょう。しかし、その通勤・通学時間に絵を描くことはあまりしませんよね。

今回紹介する日本人iPhoneアーティストの山岡セイコウさんは、通勤途中に「ArtStudio」というiPhoneアプリを使って絵を描いていたそうなんです。そして、描いていくうちにiPhoneアートに魅了されたんだとか。(iPhone用アプリiPad用アプリ)



見て分かる通り、あまりに繊細すぎて、これがデジタルツールで描かれたものとは思えないほど。ちょっとぼかしがかかったような色合いから、顔の陰影、繊細な表情など、ひとつひとつが素晴らしい出来でびっくり。まるでアクリル画か油絵のようです。



これほどの実力を持った人が、なんで指だけを使うデジタルツールを使うようになったのか。その回答は、彼のサイトに書かれています。

私がiPhoneアートを始めたのは、デッサンの練習のために電車内でiPod touchを利用して絵を描いたのがきっかけでした。描く場所や道具の制約から解放されるだけでなく、絵の具が乾くのを待つ必要もなく、いつでも気軽に描くことができるiPhoneアートに魅了されました。今後も、指だけで描くiPhoneアートを模索していきたいと思います。

Seikou Yamaoka Art Gallery

指だけ。今まではいろいろな筆などの道具を使わないと作品にならなかったものが、ただ指があれば完成させることができる。さらに、絵の具の乾きを待つ必要がなくなったり、いつでもどこでも気軽に描けたり、ズームインやズームアウトをすることで細かい部分まで描けたりする。そう考えると、デジタルツールのおかげで、「絵を描く」という行為はとっても身近な存在になっていることに気がつきます。



もちろん、ここまでのクオリティのものをつくるにはかなりのセンスと努力が必要でしょう。誰もがこんな繊細なアートは描けないかもしれません。それでも、iPhoneだけでここまでのクオリティのものを描くことができる、というのは、結構な励みになると思います。

まずはちょこっと何かを描いてみることから始めてもいいかもしれませんね。芸術の秋とも言いますし。

Seikou Yamaoka Art Gallery
Japanese Office Worker’s Gorgeous iPhone Finger Paintings[MY MODERN MET]

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