ぐりとぐらではございません。

先日、2020年オリンピック開催地が「東京」に決定。最終プレゼンでは、滝川クリステルさんの「おもてなしスピーチ」も話題となりました。

そのスピーチに感銘を受けたのは、ルーミー編集部のカワハラダ(写真左)。ルーミーが月間500万PVを達成したこともあって、普段お世話になっているキュレーターたちを誘って「おもてなしパーティー」を開くことになりました。下の写真は、そのときのパーティーでカワハラダが実際に作った料理です。



す、すごいじゃないか!

これらの料理は、すべてカワハラダによる手作り。普段は自炊もしないほど料理下手というから、このクオリティにはビックリです。

なぜこんな素敵な料理を作ることができたのか? その理由は、彼が実際に使った「あるキッチンツール」のおかげなんです。それがこちらのアイテム。



キッチンツールを販売する貝印の「TOKYO sweets。ちょっとした「デリ&スイーツ」づくりをサポートしてくれるキッチンセットです。

全部で6種類ある「TOKYO sweets」は、「マカロン」「スプーン形クッキー」「器になるケーキ」「フルーツパイ」など、小さめサイズのかわいいデリ&スイーツが誰でも簡単に作れるというもの。



特に嬉しいのが「料理研究家の大森由紀子さん」によるレシピカード。これが凄くいいレシピなんです。1つのセットに4~6種類のレシピカードが付いていて、アレンジ次第で何通りものデリ&スイーツを作ることができちゃいます。

この「TOKYO sweets」を使って、ルーミー流の「おもてなしパーティー」を企画したカワハラダ。実際にどんなパーティになったのか、その様子をご紹介します。



アシスタントは同じくルーミー編集部のササキ(左)。レシピを見ながら二人で何やら相談をしているようです。今回のパーティでは、6種類ある「TOKYO sweets」から1品ずつの計6品を作ることになりました。

スイーツづくりは特別な道具面倒な工程がつきものです。しかし「TOKYO sweets」を使えば、そんなスイーツづくりがとても簡単なものに感じてしまいます。例えば、「TOKYO sweets」の「簡単パイセット」で作るチェリーパイのレシピはこんな感じです。


<チェリーパイの作り方>
1. 市販の冷凍パイ生地を「型」を使ってくりぬきます。
2. その生地にアーモンドクリーム(レシピ参照)を塗り、半分に切ったチェリーを乗せます。
3. もう一枚のパイ生地に「パイカッター」で編み目を入れ、先ほどのパイ生地の上に被せます。
4. 同じ「型」を使って、はみ出た生地をカット。
5. 最後に溶き卵を表面に塗り、200度のオーブンで20~25分ほど焼けば完成。


かなり簡単! 必要な道具とレシピがセットになっているため、スイーツ初心者にピッタリのアイテム。パッケージにも書いてあるように、作り始めから焼き上がりまで30分ほどで完成してしまう手軽さが魅力です

残りの5品も、それぞれのレシピを見ながら次々と作っていきます。パーティの開始時刻が近づくにつれ、花を用意したり、テーブルを準備したりと大忙しの二人です。




テーブルセッティングの完了! アットホームですごくいい感じです。あとは、みんなで席について、飲み物を準備すれば…



ルーミー流「O-Mo-Te-Na-Si」パーティーの完成です!

オフィスの会議テーブルを利用して設置された小さなパーティー会場。ルーミーキュレーターだけではなく、営業、編集部も加わり、手作り感いっぱいの小さなパーティーがオフィスの隅で開かれました。



テーブルに並べられた料理は、男二人で準備したとは思えないほど素敵な出来映え。もちろん見た目だけではなく、料理研究家の大森由紀子さんが監修したレシピを忠実に再現しているため、味のほうは保証付きです。



参加してくれたキュレーターたちも「マカロンを手作りするなんてすごい」「どれを食べても美味しい」「見た目が可愛いのでパーティーにはピッタリ」など、大満足のご様子。料理が苦手でも「TOKYO sweets」を使うだけで、こんなに本格的なパーティーができることにみんな驚いていました。

そんな喜ぶ顔を見てホッと胸を撫で下ろすカワハラダ。彼に今回のおもてなしパーティーの感想を聞いてみると、

「とにかく「TOKYO sweets」の道具とレシピがあったからここまで出来たようなもの。初めは失敗してもいい、心を込めて作ることが「おもてなし」なんだと言い聞かせて準備しました。でも、結果的には失敗どころか、全部上手くいったのでビックリしてます(笑)」 

実際には、パイがちょっと焦げていたり、マカロンが崩れていたりと、細かい失敗がいくつかありました。それでも、そんなことが全く気にならなかったのは「おもてなし」をしようという心意気が伝わってきたから。「TOKYO sweets」の助けがあったとは言え、初めてのお菓子づくりにしては上出来です。何はともあれ、本当に美味しい料理でした。



参加者も満足した様子で帰宅の途につき、パーティーも無事終了。とはいっても、主催の二人には「あと片付け」という最後の大仕事がまだ残っているのですが…。とりあえず、お疲れさまでした。



これまでは買うものとばかり思っていたスイーツが、「TOKYO sweets」を使えばこんなに簡単に手作りすることができるんですね。自分で食べるも良し、誰かのために作るも良し、手作りスイーツはきっと特別な味がするはずです。

みなさんも手作りスイーツで「O-Mo-Te-Na-Si」してみては?

TOKYO sweets[貝印]
Photographed by Nagaomi KAWAHARADA

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