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Photographed with X-Pro1

ルーミー×FUJIFILM X-M1=「インスピレーション」。

先日、8月25日に渋谷にある「WEEKEND GARAGE TOKYO(WGT)」にて、ルーミーと「FUJIFILM X-M1」がコラボ、「日常をアートに切り取ろう」をテーマにイベントを開催しました。今回はそのイベントの様子をみなさまにご報告します。

Photographed with X-M1

会場となった「WGT」は開放感のあるオープンキッチンのダイニング。イベントはルーミー読者の中から抽選で選ばれた31名の方々を特別にご招待して開催されました。

イベント前半は「日常をアートに切り取ろう」をテーマにしたトークセッション。司会進行はルーミーの尾田編集長、ゲストには、様々な分野でアーティストとして活躍されるMEGさんと、ファッションフォトグラファーとして大人気の高木康行さんをお迎えしました。



Photographed with X-Pro1

三人が手にしているのは、ルーミーでもすでに人気の富士フイルムの「X-M1」



この日のためにMEGさんと高木さんには、しばらく「X-M1」を使ってもらい、実際に何枚かの写真を撮っていただきました。使うとその良さがさらに伝わる「X-M1」。二人ともこのカメラの使いやすさと描写力にかなり驚かれていた様子。

Photographed with X-Pro1

「なぜ、二人が撮ると日常の一瞬もアートになるのか?」

尾田編集長が、その秘密を探るように三人のトークは展開。ここではスライドに使われた写真をいくつかピックアップしてご紹介します。まずは高木さんが撮った写真から。

Photographed with X-M1

高木さんの友人が主催する生け花教室での一枚。「日常のモノ」と「花」の対比が自然で心地いい写真。「X-M1は素直な描写をするカメラ」という高木さん。置いた物をシンプルに撮ってあるだけでも十分にその質感が表現されています。

Photographed with X-M1

丸の内にある商業施設「KITTE」の中。天井から漏れる光と床の模様がリンクしている写真。吹き抜けの手すりから手を伸ばして撮影したそうなんですが、こんな真上からのアングルでも、チルト式モニターの「X-M1」ならラクラク構図を確認できるとのこと。いろいろなアングルを探すのが楽しくなりそうですね。

Photographed with X-M1

ニューヨークのノリータ地区でのスナップ。偶然撮ったそうですが、一人一人がそれぞれ別々に動いているところに、様々な人々が住むニューヨークらしさを感じてしまいます。カラフルな色合いも素敵ですね。

Photographed with X-M1

シアトルでのトランジット時に撮った写真。夕方6時半頃の誰もいない空港で撮影。光と影も潰れることなく表現されているのは、幅広いトーンがしっかり表現できる「X-M1」ならでは。


続いてはMEGさんが撮った写真をご紹介します。最近まで海外を忙しく飛び回っていたという彼女は、海外でのエピソードを交えつつカラフルな写真を紹介してくれました。

Photographed with X-M1

ニューヨークのホテルで食べた朝食のワッフル。まるでフィルムで撮ったような雰囲気ある一枚です。ホテルの朝食はつい撮りたくなる定番の被写体。とっても美味しそうなワッフルです。

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ボストンの道路で休憩中に撮った一枚。自分撮りはあまりしないというMEGさん。足を撮ることが多いのは、その日着ていた服や靴を思い出すからと。MEGさんの目線で撮られた等身大で自然体な写真です。

Photographed with X-M1

サンタフェで撮られた写真。乾いた空気も一緒に伝わってきそうな一枚。素直な描写ができる「X-M1」だからこそ伝わる空気感。スマホで撮った写真ではこの雰囲気は伝えられません。

Photographed with X-M1

巨大なアイスクリームの前でのスナップ。正面を向いてポーズをするより、少しくだけた写真のほうが好きだというMEGさん。肌の色が美しく写ると評判の「X-M1」は、MEGさんの肌の白さをより一層引き立てています。


力みのない自然体の写真をたくさん紹介してくれた高木さんとMEGさん。最後に今回使用してもらった「X-M1」についての感想を聞かれると、

高木:「X-M1」は素直に写るカメラ。実はそれが一番大事で、デジカメは派手に写る傾向にある。でも「X-M1」のように自然な描写力のカメラを一度経験すると、ちょっと手放せなくなる。しかも、このコンパクトさでここまで表現できるというのは、ちょっとすごいカメラだなぁと。あとレンズね。個人的にも富士フイルムのレンズはすごく好き。

MEG:カメラに詳しくない人でもすごく使いやすい! 特に「X-M1」はコンパクトで、軽くて、簡単にパパッと撮影できるところがいいな。それでいて肌が綺麗に写るというのは女の子には嬉しいポイント。クラシックなデザインも可愛いし、特にブラウンがお気に入り。ファッションにも合わせやすいカメラだと思いました。

と、かなり好印象な様子。カジュアルな服装で登場してくれた二人にクラシックな「X-M1」のデザインがとてもよく似合っていました。

ありきたりな日常のワンシーンでも、切り取り方次第でアートになる。ただただ驚きでした。トークセッションを通じて、二人が撮影した写真やトークにはインスピレーションの種がいっぱい詰まっていて、聴き入る参加者のワクワクした表情が印象的でした。

二人が撮影した写真はルーミーのPinterestページにもアップされているので、ぜひご覧になって見てください。僕もカメラを持ち出して、撮影に出かけたくなりました。


さて、ルーミーイベントの前半「トークセッション」はここで終了。インスピレーションが湧いたところで、後半は参加いただいたみなさんと軽食を楽しみながら「X-M1」を実際に使ってもらおうというもの。果たしてどんな撮影会になったのでしょうか…?

気になるその様子は近日中に掲載予定。乞うご期待!

X-M1 LOVE PHOTO [FUJIFILM]

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