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思考が歪みそうです…。

ベルリンで活躍するアーティストSebastian Bieniek氏のポートレート写真。自分の横顔にアイペンシルと口紅を使って「もう一つの顔」を描いています。

不気味で奇妙な印象の「もう一つの顔」。その理由は、片側だけに「本物の眼」を使っているところ。平坦でのっぺりした顔に、生気に満ちた彼女の青い瞳。「Doublefaced」と名付けられたこの写真シリーズは、見ているものを不思議な感覚にしてしまいます。



まるでキュビズムのような世界感です。

20世紀初頭にピカソ達によって生み出した「キュビズム」は、あらゆる角度から見た対象物の印象を「一枚の絵の中」で表現しようという、とてつもない挑戦でした。

物事を多方面から観察することは「本質」を知る上でとても大切なこと。

人には様々な側面があり、ある方向から見えていても、別方向からは見えないこともあるはず。表だと思ったものが、実は裏であったり。正義だと思ったことが、ある人にとっては悪であったり…。

お世辞にも上手く描けたとは言えない「もう一つの顔」。きれいな瞳を持った彼女の側面の「醜い顔」は、彼女の何を映し出しているのでしょうか。

portraits of the double-faced girl by sebastian bieniek [designboom]

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