林 美由紀

林 美由紀

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ちょっとしたアイデアが、たくさんの人の命を救うんだ!

劣悪な衛生環境のもと、毎年、数千人という人々が、チフス、肺炎やコレラなどの感染症が原因で命を落としているという、南アフリカの貧しい街。とりわけ、体力や免疫力の弱い子どもたちの感染率は高いのだそう。

そんな感染症を防ぐための方法の1つは、「手を洗うこと」。でもただ手を洗いましょう、というだけでは、子どもたちにその習慣は浸透しないんですよね。



そこで、WHO(世界保健機関)が考えたのが、子どもたちが使いたくなるような石鹸「Hope Soap」を作って、「手を洗うこと」を習慣にすること。



この石鹸の中には、ミニカーや小さなフィギュアなど、子どもたちの大好きなおもちゃが埋め込まれていて、このおもちゃを取り出すために、積極的に石鹸を使い、手や顔、体などを洗うようになりました。

そして、感染症の発症率は、なんと、70%も減少したのだそう。詳しくは動画をご覧ください。

ただ石鹸を配るだけでなく、それをしっかりと「使う」ような仕掛けを作ったというアイデアがあったからこそ、たくさんの命が救われる。まさにアイデアとデザインの勝利ですね!

感染症発生率が70%減少!子どもたちが石鹸を使いたくなる“Hope Soap”プロジェクト [Ad Gang]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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