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建物自体が光を巧みに使ったアート作品になっています。

新潟県十日町市にたたずむ「光の館」。2000年に開催された越後妻有トリエンナーレの際に立てられたものです。

この作品を制作したのは、アメリカ・ロサンゼルス生まれの現代芸術家「ジェームズ・タレル」。金沢21世紀美術館や直島の地中美術館でもおなじみですね。彼のインスタレーション作品は主に光と空間を題材に制作されており、多くの人を感動に導いています。

そんな彼がプロデュースしたこの館は、谷崎潤一郎の「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」が題材になっています。



写真のネガフィルムではありません。

こちらは、「Light Bath」というお風呂。

光ファイバーを使用した照明によって、水中に浮かぶ自分の身体が発光し、身体と水面の光が揺れ動く様子を楽しめます。



こちらは、12.5畳の和室に制作された「Outside In」。天井が可動式になっていて、すっぽり切り抜かれた空が表れます。

畳にごろんと寝転がりながら、普段あまり気にすることがない空の移り変わりを見ることが出来ます。



現代の私たちの生活は絶えず進化し続け、様々な光の中に存在しています。しかし、その中で多くのことを得て、また同時に失ってきました。

この館は私たちに「光」と「芸術」を通して、普段なかなか気付く事の出来ない、地球の上に居るんだという感覚を気づかせてくれる素敵な場所だと思います。

見学だけでも素晴らしいですが、宿泊してゆっくり過ごすのもオススメです。

詳細や宿泊の予約は以下のサイトをご覧下さい。

光の館公式サイト

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