年代物の紙とコーヒーとの相性がものすごくマッチして、いい味を出しています。どの作品も平面なのに立体感がでていて、深みがあります。

これを描いているのは、Michael Aaron Williamsさん。彼は、いろいろな道端の壁にホームレスの人々を描いていることが取り上げられるなど、話題になっています。



これを描くのに主に使っている道具はコーヒー。その理由は、「コーヒーはもともと自然に色が付いている貴重な道具なんだ。それに、年代物の紙とよく合っているしね」だそう。



ほとんどはコーヒーで描いていますが、それだけではなく少しのインクも使っています。その理由は、コーヒーだけでは出せない色の黒みを出すため。コーヒーは液体なので、こぼれたり、力加減を間違えるとうまくいかない脆さがあるので、それを補完するために用いているのだそう。

また、使われる紙は、1920〜1930年代に使われていた出納帳で、彼の祖父母が所有していたお店で見つけたもの。100年以上使われずに眠っていた紙の上に作品を描くことで、芸術作品自体の魅力を高められると思い、使い始めたようです。



いろいろな思いが詰まった作品を改めて見てみると、その出来のよさにうっとりしてしまうはず。虚ろな表情、無言で見つめる顔、どれも動きがないのに、何かを訴えかけてくるような感じがしませんか?

他の作品に興味のある方は、コチラをご覧ください。

上記で紹介した、ホームレスのストリートアートの作品も載っていますよ。

[Michael Aaron Williams]
Beautiful Coffee and Ink Portraits on 100-Year-Old Paper [MY MODERN MET]

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