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どこの家庭にもある手鍋やソースパン。

長い間、基本的な構造やデザインは変わっていません。


吹きこぼれてコンロを汚してしまうこともしばしば。

そこで、今までの問題を解決すべく、最新の技術を駆使して新しくデザインされたソースパンがこちらです。


ふたが少し傾くようになっていて、液体だけを出すことができます。


鍋の側面は3層になっています。

一番内側の層はテフロン加工されていて、外側の層は早く温まるための素材が採用されています。また、真ん中は温度が安定して、まんべんなく広がるような素材が使われています。


これが真ん中の層。Heat Exchangerといって、キャンプ用のストーブなどに使われているものだそうです。


取っ手は取り外しができ、鍋の本体を食洗機に入れることもできます。

取っ手にはデジタルスクリーンがあります。温度や中身の重さが表示されたり、吹きこぼしたり、煮詰めすぎたりしないようにアラーム付のセンサーがついています。そして、すべりにくく握りやすい弾性高分子素材を使用しています。


それ以外にも、取っ手に専用のヘラやスプーンを置けるような工夫もあります。機能性豊かな夢のようなソースパンです。

こちらは、BBCが行っているImagineering Redesign Seriesのために作られたプロトタイプで、デザインコンサルティング会社のpresipiceによって考案されました。

デザインチームは「50年代のスカンジナビアの台所用品」「最新の家電」などをコンセプトにしていると答えています。料理での失敗を防ぐことによって、料理への興味や腕を上げてもらう、ということも考慮したそうです。

発売はされていませんが、提案された素材はすべて既存のものなので、実際に作ることは可能だとか。どこかの企業がこのような商品を作ろうと考えていたら、この案を軸として商品化することがあるかもしれない、とのこと。

これはぜひ手にとってみたいので、実現するといいですね。

Smart saucepan keeps pressured cooks from boiling over  [BBC]
[Precipice Design]

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