自然の恩恵にあずかることってたくさんありますが、工業デザインだってその一つ。



なんとクジラの背骨からインスパイアされて生まれた椎骨らせん階段「Vertebrae Staircase」は、単に見た目だけではなく、その設置技術や汎用性という観点でも秀逸のデザインコンセプトです。




一段一段が、脊椎骨の分節となっていて、これを脊髄のように繋げていくことで上階へのらせん階段になるのです。



繋ぎ目が見えますが、がっちりと固定されているので動きません。また、一般的ならせん階段では各ステップが中心の支柱に固定されているわけですが、こちらはステップが円周側に固定されている設計になります。



床に設置するパーツ以外のステップはすべて同じもの。つなげるとらせん状になる計算された設計で、フロアの高さに合わせて繋げる数を変えればいいんですね。

耐久性のあるファイバー素材で出来ていて、鋼製の継手で繋げていくそうです。どれくらい頑丈なんでしょうか。



支柱がないしどこにも固定されていない「自立型らせん階段」ですから、見た目には不安になりそう。でもこのダークな雰囲気には惹きつけられます。

ちょっと昇ってみたいですよね。

Vertebrae Staircase [andrew lee mcconnell]

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