林 美由紀

林 美由紀

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お花などの植物を育てようと思ったとき、種や苗、もしくは既に鉢に植えられたものを買ってくることが多いかもしれません。

途中で枯れてしまうこともあるかもしれないけれど、しっかり育て上げれば種ができる。そして、その種をシェアしようというのが「SHARE SEEDS」。

自分が収穫した種は封筒に入れ「SHARE SEEDS」であることを表すスタンプを押す。封筒には種の名前や育て方、メッセージなどを書いて設置されたシェアスタンドに置くだけ。そこで種をもらうこともできます。

人々は太古の昔から、お花や植物の種を交換する習慣があったそうですが、これはまさにその現代版。

ハワイ発のこのプロジェクト。現在はハワイをはじめとして、カリフォルニアやニューヨークなどのアメリカ本土にもその活動が広がり、ファーマーズマーケット、カフェ、図書館、福祉センターなどに設置されているのだそう。

大切に育てたお花や植物の種を、また次の人に繋ぐ。
受け取った人は、お庭やプランターでその思いと種を育てる。
そうやってみんなで育てていけば、きっと地球は緑豊かになるに違いない。

種はもちろん、人と人も繋がっていくグリーンな物々交換。
広がっていくといいなぁ。 

SHARE SEEDS [Eating In Public]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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