林 美由紀

林 美由紀

カーテン? 木琴? なんと表現してよいものか迷いますが、いわゆる普通の玄関のドアではないことは確かな玄関ドア。

こちらは、インドの建築事務所Matharoo Associatesが設計したCurtain Door




ドアを開けると全体が開くのではなく、パーツが1つずつ美しいカーブを描き、うねうねと開くようになっています。

こちらは、40のチーク材をボールベアリング(玉入り軸受け)、おもり、ワイヤーロープ、滑車などで動かしているのだとか。もちろんこれらは外からは見えない設計になっており、まさに芸術作品といってもよいかもしれません。




ドアが閉まっているときはこんな風。




この大きさ、そして重厚さの玄関ドアは、日本の住宅に取り入れるのはなかなか難しそうですが、規模を小さくすれば、この人々をアッと驚かせることができるドアを玄関の1枚にするのも夢ではないかもしれません。

当たり前だと思っているパーツもまだまだこだわることができる。だからきっと、建築は面白い!

Curtain Door by Matharoo Associates [freshhome]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking