林 美由紀

林 美由紀

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印鑑には、実印という印鑑界の王様がいます。市区町村で実印登録をすることで、印鑑証明を発行することができ、「自分を証明」するとても大切な印鑑。

一方、宅配便の受け取りの時など、何かと日常的に使っているのが認め印。「ハンコ忘れちゃった」なんて時にも、文房具屋や、100円均一のお店で購入できる気軽な存在。もちろん実印は大切だけど、一番使う頻度が多い認め印をもっと認めてあげたいなと思いませんか。

いろいろと調べていたら、遊び心がある認め印を作ってくれる「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」というお店を見つけました。

イヌ、ネコやうさぎ、パンダなどはもちろん、絶滅危惧種、微生物、プランクトン、風景、世界の不思議、食べ物、静物画、ちら見、キレる、捕食の関係、人間などのジャンルが用意されていて、それぞれ手描き風の絵とともに名字や名前を入れて、オリジナルの認め印を作ることができます。
 
お酒大好き! 人生ほぼ酩酊状態……という方には、こちらがオススメ! その名も「酩酊状態認め印」

個人的に不思議さと悲壮感が好みです。「キャトルミューティレーション認め印」

このように、いわゆる「かわいい~」と言うよりも、ニヤリとしてしまうようなデザインがたくさんあるんです。たかが認め印かもしれませんが、自分の顔になると思ったら、かなり迷ってしまうほどの充実ぶり。

気軽に買えるけれど、よく使う印鑑。だからこそ、愛着の持てる一本をオーダーして使ってあげませんか。認め印をもっと認めて。

[邪悪なハンコ屋 しにものぐるい]

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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