梅雨明け後も相変わらずのジメジメした空気に「もううんざり」な方も多いのではないでしょうか。東京の蒸し暑さで、わたしは毎年夏の記憶をなくすほどです。日本海側のカラッとした暑さに慣れているせいか、湿度は完璧に「敵!」。
そこで味方の登場です。 見た目にだまされちゃいけない、スゴイやつらです!
株式会社チクノライフが発売した「チクノキューブ」と、それ専用のトレイ「HOUSE」と「WAVE」。目に見えない空気の汚れや湿度コントロールが得意な「チクノキューブ」は、使って1日で効果を体感できるほど部屋の空気をかえます。わたしが試したのは6畳の部屋に3つ。ベッドルームに置いてドアを1日締めきってみたら、ハッキリ空気の違いがわかりました。
「チクノキューブ」とは竹炭です。
竹炭は、空気洗浄や湿度コントロール、シックハウスの原因とされている化学物質の吸着といった、空気をきれいにする特徴的な空洞を持っています。
使い方
好きな場所に置くだけ。汚れたら乾いた布で軽く拭きとり、月に一度天日干しをすれば効力がほぼ回復します。使用の目安は、冷蔵庫や靴箱では1つ、6畳間で4~6つです。
専用トレイ、「HOUSE」(写真左)と「WAVE」(写真右)をデザインしたのは、今国内外で注目されている若手プロダクトデザイナーの梅野聡氏です。「HOUSE」は温かみのある木の素材で和室にもピッタリ。そして「WAVE」は水のイメージで、遠くから見ると「チクノキューブ」が浮いているように見えます。
空気清浄機に比べると、夏のエコとしても最適ですよ!
(大山 奏)