カフェや喫茶店のコップが、割れにくくて丈夫だな~と思ったことはありませんか?
そのわけは、DURALEXを使っているからかもしれません!
DURALEX製品は、もともとは1939年に世界で初めて強化ガラス製のタンブラーを製造したフランスの国営企業「サンゴバン社」の製品で、1960年代から全世界に向けて輸出されると、その名は瞬く間に知れ渡りました。フランスの工場で生産されていて、グラス本体に「DURALEX」の刻印が入っていますのですぐに見分けがつきます。
DURALEX製品は、とにかく衝撃や温度変化に強い。割れても破片が丸くなるので、怪我をしにくいのです。それでカフェなどの飲食店でよく使われるようになったとか。
もっともポピュラーなのはピカルディという種類のガラスコップ。あなたもどこかで一度は目にしているはず。
家庭用に使っている人も少なくありません。オシャレで丈夫なガラスコップを、おうちでぜひどうぞ!