どうしてこんな名作ゲームがあまり知られていないの? と言われる名作中の名作ゲーム「ピクショナリー(Pictionary)」の紹介です。
単語の意味が分かり、鉛筆を持ってモノを描くことができれば誰でも楽しめます。
2~3人のチームに分かれてサイコロを振り、すごろくボード上の駒を進めます。止まったマスに指定されたカテゴリについて1つのお題が出されるので、それを1人が絵に描いて1分以内にチームメイトに伝える、という至ってシンプルなゲーム。正解が出なければ次のチームの番です。
このゲームは絵を上手に描けるかどうかではなく、絵で伝えられるかどうかがポイント。しかし、爆笑できるのは、絵そのものです。例えば「ピクショナリー迷画劇場」というサイトには臨場感あふれる「迷作」の数々が掲載されています。1ターンしなくてもわかる、大爆笑っぷりが伝わってきますね。
参加者の絵心やセンスがここまではっきり表れる爆笑ゲームはなかなかありません。残念ながら再販がないレアゲームになってしまっていてオークションなどでしか入手できなくなっていますが、パーティーゲーム、ファミリーゲームとしてオススメです!
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