ブラタモリ的街歩きも趣味なので、デジカメは欠かせません。現在の愛機はSONY NEX-5で、iPhoneでも累計15000枚は撮っているFP山崎(@yam_syun)です。今回のネタは「銀塩カメラと女子高生」です。

■女子高生がカメラを抱える姿はどうして絵になるのか

カメラといえば、最近ではすっかりデジカメです。筆者は仕事柄、取材を受けて写真を撮られることが多いのですが(ろくろを回している写真を撮られるのが仕事です。例えばこんな感じ)、もはや銀塩カメラのカメラマンにはお会いすることはありません。

しかし、コミックの中となれば話は別です。カメラをネタにしたコミックの多くが、銀塩カメラを抱えている主人公が登場します。実際にはほとんど見かけない姿です。『彼女とカメラと彼女の季節(1)』の主人公に至っては二眼レフを持っていますが、筆者は街中で持っている女性には1度しか会ったことがありません。見かけたらむしろ声をかけたいくらいです。

だからといって、「リアリティーがない」というのは野暮というもの。むしろコミックや映画の中だからこそ、銀塩カメラを持っている人のほうが絵になるわけです。しかも女子高生の手に銀塩カメラとくれば、なぜか風情が高まります。今日はそんなコミックをいくつか紹介してみます。

■女子高生と銀塩カメラなコミック3冊

それでは最近出たものから少し古いものまで、「女子高生×銀塩カメラ」なコミックを3冊ほどセレクトしてご紹介しましょう。

彼女とカメラと彼女の季節(1)』
先日1巻が発売されたばかり。金髪に染めたベリーショートの美人女子高生が二眼レフを手に写真を撮っています。人目も気にせずバシバシ撮るクールビューティーがすてきです。そして、そんな彼女に引かれていく主人公(女子高生)との関係が描かれていきます。ちょっと百合が入っているかと思えば、主人公を好きになる野球部員のクラスメート(もちろん男子)が出てきて関係が複雑化してくるなど、今後の展開も楽しみです。

東京シャッターガール
こちらは街歩きと銀塩カメラ、という感じ。主人公の女の子は写真部ですが初心者に近く、素材を求めていろんな街に出掛けます。いろんな街の面白さを切り取りながら、少しずつ自分の写真についてステップアップしていきます。街歩きをテーマにしたコミックは最近増えていますが、なんとなく山口百恵を思い出すような少し古い絵柄のヒロインが、また銀塩カメラにマッチしていてなんともいい感じです。

ニナライカ
祖父のライカを受け継いで、自分なりに楽しく写真を撮ってきた主人公とその写真の評価を巡って動き出す周囲のオトナとの関係…なんていうと難しいようですが、最終話まで一気に読めて、気持ちよく終わる一冊です。ライカという素材に負けず、しっかり話は動きます。個人的にオススメ度が強いのですが絶版になっており、Jコミのサイトでダウンロード閲覧が可能です(著者了承の合法のもので、広告表示がありますが、著者に印税として還元される仕組みです。iPad等のタブレットでの閲覧がオススメです)。

■男がカメラを構えると恋愛ものになってしまう

ところで、男子がカメラマンになるとこれは積極的ラブコメになります。やはり被写体を美しく撮るのは恋愛に近いですからね。アラーキーとか篠山紀信がヌード写真を撮るような感じです。

最近のコミックですと『キミイロフォーカス』がHENTAIチックでいいです。ぼんやりしている主人公がスイッチが入ると女の子をかわいく撮る(なぜか服も数枚脱がす)というお馬鹿さんなところが笑えます。

ではまた。

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