まるで実験道具のような花瓶です。

オランダのデザイナー、Charlie Gida氏が制作した「BIG BLOOM(大きな花)」は名前の通り、飾られたお花を大きく見せます。3つのパーツから構成されており、試験管のような一輪挿し用の筒、アクリル製の二股の脚がついたレンズ、そしてその2つをつなぐパーツを組み立てて作られます。最大の特徴はアクリル製の二股の板がフレネルガラスという拡大レンズを使用しており、飾られた花がそのレンズを通し拡大して鑑賞ができるというものです。

フレネルレンズとは表面にのこぎり状の溝が入ったレンズで、灯台や車のヘッドライト、プロジェクターなどに使われています。身近なところでは名刺サイズほどのカード型のポケットルーペなどがあります。

この「Big Bloom」を制作したデザイナーのチャーリー氏は17世紀にフレネルレンズを発明したオーギュスタン・ジャン・フレネル氏へのオマージュとしてこの作品を考えたそうです。「どのようにフレネルレンズを使えば、人々にこの発明の素晴らしさがもっと伝わるのか」そんな思いから、彼なりの答えとして「花を拡大し、より魅力的に見せる」ものとして、このプロダクトが生まれたそうです。

フレネルレンズを通してみる拡大された花は、なんだか不思議な印象を与えます。ジッと花を見えていると、まるでミツバチのような気分を味わえるかもしれませんね。

ミニマルなデザインで一輪挿しの筒に試験管を使うなど、まるで実験道具のようにも見えます。「Big Bloom」はThe Cottage Industry から39.5ユーロで販売されているようで、夏ごろからはアマゾンでも購入可能になるそうです。

部屋のアクセントにさりげなく飾ってあるとかっこよさそうです!

fresnel lens vase – big bloom by charlie guda [via designboom]

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