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人気ブランドのスクラブ。いつもたーっぷりんこ使いたいのですが、残念ながらあたくし叶姉妹ではございませんで、なかなかどうしていいお値段だとたっぷりも躊躇いたします。

でもさ、スクラブって結局だよねぇ? ということで、安直にも手作りスクラブを作ってみました

必要なものは、ハチミツに塩といういたってシンプルなもの。しっとりしたい場合は、粒子の細かなお塩を選び、ガサガサした角質をとりたい場合には、少し粒子の粗いお塩を選びます。あまり粒が大きすぎるとあとで痛いので粒の大きさにはご注意を。はちみつもスーパーやコンビニなどで手に入る手軽なもので十分です。1:1くらいの割合で混ぜると良いと思います

非常にしっとりするのですが、はちみつのべたつきが気になる人は、お風呂でスクラブを使うか、ほっかほかに蒸らした蒸しタオルがそばにあるとよいかもしれません。

またこれをオリーブオイルとブラウンシュガーなどで応用してもいいでしょう。さらに、乾燥肌の人はスクラブにナッツ類を使ってみるのもおすすめです。ナッツの油分がお肌を十分に保湿してくれます。クルミやココナッツなども材料としていいですね。なんだか、お菓子作り教室のようです。

逆に油分が多い肌質の方は、塩に対してはちみつやオイルの量を押さえるとともにハッカ油を1滴スクラブに加えるのもおすすめ。これからの季節には、すーっと体温を下げてくれるさっぱりとしたスクラブのできあがりです。

また、変わり種としては、ユキノシタなどの山菜を1度お湯で煮だし、スクラブを溶く際に使います。ユキノシタはかぶれや湿疹にも効果的な薬草なので、スクラブに少々加えるとお肌に優しい感じがします。

最近は、無添加や食べても安全なもので作られている化粧品も多いですが、食べられるものそのものならもっと安全ですね。リーズナブルに、たっぷり使ってつるすべお肌をキープしましょう。おうちのお風呂をもっと楽しくはまだまだ続きます。

photo by Thinkstock/Getty Images

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