サンドイッチの名前の由来って知っていますか?
いろいろ諸説はあるそうですが、その昔サンドイッチ伯爵がカードゲームをしながら片手で食べられるよう作ったのが始まりとも言われています。
それから何百年もの時を経て、サンドイッチはこんなにも巨大なものになってしまいました。片手で食べるのはもはや不可能ですが、その大きさのわりに美しく積み重ねられているところがなんともすてきなサンドイッチです。なんでこれで倒れないのかが不思議です。
イギリスのシェフ、Tristan Welch氏が制作したサンドイッチ『Meaty Sandwich』。その大きさといえば、長さ61cm、高さ38cm! 実際食べきるのに10時間かかったそうですよ!
そして世界一の肉サンドと名乗るだけあって、ハムだけで約1.5kg、サラミ、ターキー、ベーコンで2kg、ソーセージで1kg、そしてチョリソーが720g、が入っているそうです。使われている具材は全部で41種類あり、そのうちお肉だけでも35種類あるそうです。サンドイッチで使われる具材がそんなにたくさんあることにもビックリです!
写真を確認するとわかるように、チーズやピクルスも見え隠れしてますね。意外にもおいしそうに見えるのですが、これだけ具材が入っていたら一体何の味なのか、よくわからなくなりそうです。
このサンドイッチは「Man vs Food show」というイギリスの番組のために作られたそうです。さすが有名シェフが作るだけあって、そのデカさだけでなく見た目も美しいところが素晴らしいですね。
このサンドイッチの詳しいレシピはFood networkのサイト内でシェアされており、必要な材料から、作り方まで載っています。
もしチャレンジャーな奥さまがいらっしゃいましたら、今夜の献立にいかがですか?
World’s Meatiest Sandwich [via Inspire Fusion]