こ、これは……! カ・イ・カ・ン……!

以前roomieでもご紹介した「スティックボム」。アイスの棒のようなスティックを編んでいって、端っこのおさえを離すとスティックがドミノ式にズババババッと弾け飛ぶ、エキサイティングないえなかエンタテイメントです。

アメリカでは2000年頃から流行りだしたというこの遊び、日本ではメガハウスから今年3月にキットが発売されました。兄弟サイトの「Kotaku JAPAN」編集部がこのキットを入手しているのを発見したroomie編集部は、すかさずネゴシエーション。奪取して協力して一緒にボムってみることにしました。



今回使用した「スティックボム スターターセット」には、スティック100本(約2メートル分)とガイドシートが入っています。



ガイドシートは原寸大なので、慣れない最初のうちはこのシートの上にスティックを重ねて置いていけばOKです。とはいえ、コツを覚えると何も見ずに手クセのように編んでいけるようで、順応性の高いKotaku編集部、BFMのスタナー松井さんは1人で淡々と長さを伸ばしていました。



一方、roomie編集部の中島と吉川はしょっぱな苦戦。家電やPCソフトなどでもそうなのですが「説明書を読まずにフィーリングでなんとかしようとする」という悪癖が祟ったようです。編集長の常山さんに助けてもらってやっと理解できました。なーんだ簡単じゃん。

ちなみに端っこのほうはこのようにクリップで止めておくと、暴発の心配もなく安全に作業できます。

自由な社風ゆえ孤高の個人プレー型が多い両編集部員、「もしやバラバラに組んでちゃダメなんじゃない?」とやっと気づいて、連結作業に。



映画『ハート・ロッカー』ばりに暴発に怯えつつ、無事にくっつけることができました。



じゃーん。でけた!

ではさっそく、ボムってみたいと思います。その様子は動画に収めましたので、短いですがどうぞ。



爆破直後になぜか一瞬みんなが放心してしまうのが不思議ですね。

しかしこのスティックボム、やってみると「もっと長くもっと長く」という欲がムクムク湧いてきます。ギネス記録を更新とまではいかなくても、お部屋中に張り巡らせて一気にボムりたい! と夢が膨らんでしまうのですよ……。

梅雨時のいえなか遊びとして、かなりおすすめです!

スティックボム

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