本日は、賞味期限の都合で、roomie編集部に寄せる前に食べきってしまったお三時を淡々と紹介いたしますよ。
記念すべきお三時紹介の第1号となった「赤福餅」とともに、伊勢名物として知られる「御福餅」です。
ご存知のとおり姿かたちは赤福のごとし(徹底比較はこちら)。赤福餅の形が「伊勢神宮を流れる五十鈴川の流れを表現」したものに対し、御福餅の形は「二見浦の清き渚に打ち寄せる波」したものだとか。先日食べたときの感覚を思い起こしながら、味比べをしましたが、「御福餅」のほうがやや薄味。濃くない、というよりも「さっぱりとした」とか「さらりとした」あんこと言ったほうが的確かと思われます。中のお餅もほどよい歯ごたえで、甘味好きには好適です。
御福餅には、夏季限定・伊勢店舗限定の「御福マック」というアイスバーが販売されるとのこと。伊勢詣りの際にはぜひ、井村屋のあずきバーと比較したいものです。
ちなみに購入先は我が家の近所のスーパー・ライフ。8つ入りでお値段は700円でした。ちっちゃな催事コーナーめいたカゴに、時折顔を見せておりますゆえ、もしかしたら皆さまの近所で手に入るかもしれません。確実に買いたいなら、伊勢市の店舗もしくは、電話通販にて。
[御福餅]