気分によってファブリックの柄や壁紙を自由に変えられたなら。
最近流行の「プロジェクションマッピング」。ご存じですか?
建物の壁面などに投影する大掛かりなものも多いですが、こちらではそれをリビングルームで行っています。
実際に生活空間で使用すると考えると、家具などを動かしたり人の手が触れたりするものは難しそうですが、壁に映すならばこのまま生活できるかもしれませんね。
Living Room from Mr.Beam on Vimeo.
家具の色や壁紙の柄など、買うときには迷ってしまってなかなか決まらなかったり、いざ実際の部屋にしてみたらどうも想像していた雰囲気とちがう、なんてこともよくあるかと思います。
色合いなどの全体的なバランスってなかなか想像通りにいかないものです。そんなとき、事前にこんな風に再現できたなら、失敗も少なくイメージもつかみやすいですね。
インテリアショップなどのプロモーションで見られるようになるのも、そう遠くはないのかも。
(土井伊吹)