ますます日本酒がうまくなりそうな徳利です。
昔ながらの伝統的な技術で錫器を作る「大阪錫器」と、文房具から自転車までさまざまなプロダクトデザインを発表している「METAPHYS」がコラボした酒器「gekka」。
コンセプトは「所作を美しくする酒器」。徳利からお猪口へとお酒をそそぐ何気ない振る舞いを美しくすることで、徳利が今までに持っていたイメージを大きく変えています。素材は本錫を使用。錫は不純物を吸収し水を浄化するといわれており、本錫の器に入れたお酒は、雑味がなくまろやかな風味となります。まさに、日本酒を飲むための酒器!
種類は冷酒用と熱燗用の2種類があります。熱燗用の徳利には藤巻きがされており、お猪口も二重成形となっています。熱くなる持ち手への配慮もバッチリです。とはいっても、これからの時期なら、やっぱり冷やでクイっと飲みたいですね!
「gekka」でキリッと冷えた日本酒を飲んでいれば、家で冷やっこを食べていてもスタイリッシュに見えそうな気がしますよ!
gekka [METAPHYS]