平井 龍之進

平井 龍之進

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「Form follows function. 」~「形態は機能に従う」。

近代の高層ビルデザインの親、アメリカ人建築家、ルイス・サリヴァン氏の言葉です。

機能を追求すると自然と美しいデザインが生み出される、ということですね。イタリアでハンドメイドにこだわった家具作りをしているMANOTECAが発表した机が非常に美しいです。

「it’s a table, it’s a desk, it’s a street door/テーブルであり、デスクでありドアである」…ドア?

そうです。この机は、ヴィンテージ物のドアにシンプルな鉄のフレームをつけて机にしたものなのです。ドアを閉じればそこは大きなテーブルに。開ければ収納のついた書斎用デスクに。

使いこまれたヴィンテージの良さをそのままに、ミニマルで機能的な作品に仕上がっています。お値段、3800EURO/約40万円。

INDOOR[MANOTECA]

 

*2012/4/19 値段に誤りがありましたので修正しました。

平井 龍之進

ニューヨーク州立大学建築工学、ロッテルダム建築大学院を経て、現在ワシントン大学セントルイス建築学修士に在籍。あまり日本では取り上げられることの少ない海外の建築、家具、プロダクトデザインを中心に紹介していきます。

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