いよいよ、ゴールデンウィーク!ワクワクしますね。旅や観光名所へ遊びに行ったり実家へ帰省などいろいろと計画を立てている方も多いでしょう。

どこへ行っても人、ヒト、ひと…と想像にかたくないので、ここは潔くおうちでゆっくりされるのも「テ」です!
そこでハタナカがおススメするのは、ホームパーティー・デビュー!  おうちで集まって、おいしいお料理とお酒があれば、どこよりも楽しいスポットになるはず。もちろん、ひとりでゆっくり飲むのもよしです。そんなお酒のお供におススメする各地の名産をセレクトしました。手土産にも喜ばれるはずです!

北海道 佐藤水産「帆立ソフト」

何を食べてもはずれがない、高品質海産物専門店・佐藤水産ですが、私は「帆立ソフト」が1番おススメ。北海道の大自然にはぐくまれたオホーツク産の帆立は、 強い荒波と冷たい北の海ではぐくまれ、肉身が締まっていながらも、甘みもあります。1枚1枚丁寧に、殻を開いて貝柱を取り出し、軽く塩水でボイルした後、乾燥させるという手間暇かけた逸品。ホタテのうま味が十二分に楽しめる商品なので、どんなお酒、お料理でも合います! 同じシリーズでホタテの貝柱を軽くボイルした後、ヒッコリーチップで薫製にし、オイル漬けにした帆立燻油漬け、「帆立ソフト」にチーズをのせた海の大地恵みのコラボレーションアイテム「帆立チーズ」もあります。ちなみに、帆立シリーズは該当していませんが、5月6日まで「母の日セット」の販売もあるようです。

千葉 笹川なずな工房「手作りジャム」

メンバーとスタッフが心を込めて精製した、笹川なずな工房の手作りのジャム。丁寧に作られている素朴な味わいがあります。チーズにジャムを添えたり、ジャムにクラッカーというシンプルな前菜でも楽しめます。片手にシャンパン! いいですねー。地元東庄の無添加いちごジャムをはじめ人気が高いようです。保存料を使用していないので、安全でおいしいです。ラベルのデザインは、アートディレクターの副田高行氏。ジャムのフレイバーごとに添えられている言葉が異なっています。キュートなパッケージで見る人の心をワクワクさせますよね。こちらの工房は、平成14年4月1日に事業を開始した知的障害者授産施設として、「働くこと、生きること」をモットーに、働く意欲はありながら就労のチャンスに恵まれない人たちが、社会的自立を目指して、パンやジャムなどを作り販売しています。食を通しての支援、というのもいいかもしれませんね!

青森 花万食品「なかよし」

青森・八戸港に水揚げされた質の良いイカと、デンマーク産チーズをふんだんに使ったオリジナルプロセスチーズが見事に調和した逸品。絶妙なチーズとイカのハーモニーを奏でる花万の「なかよし」。昭和51年から長年に亘り、定番のお土産品として地元の方に愛されているようですが、かくいう私もお土産でいただき、感動した者の1人です。食べやすく、個装されているので手に取りやすいです。パッケージも、江戸時代の漁の風景を描いた柄で、「和」を感じさせて、ほっこりとさせてくれます。八戸港はイカの水揚げ日本一で、たくさんのイカ加工品があるんですね。

北海道 共働学舎「さくら」

本場ヨーロッパで数々の賞を受賞し、その名を広く知らしめたチーズ。酸味と甘み、塩味の絶妙な味わい、ほのかな桜香を放つたたずまいは、美しく、クセもなく口溶けもさわやかでとてもおいしいです。今年の桜は天候の激しさで一瞬の出会いでしたので、テーブルの上での「再会」もすてきですね。北海道・十勝平野の西側にある新得町にある共働学舎新得農場で作られています。さまざまな人で構成されたメンバーによる野菜作りや、ケーキなどの農産加工、トウモロコシの皮や野の花を使った人形・リース作り、搾ったミルクからはチーズを作っています。彼らの実直に生活をしている様が伝わってくるようなすてきな逸品です。

東京 コートクール「ブラウニー」

恵比寿のブラウニーショップ、コートクールのブラウニーはオシャレでおいしいです。1つずつ、個装されていてパーティーに華を添えるスイーツ。ラッピングもオシャレでプレゼントとしても最適。もらった人の心を離さないですね! 東京土産にもいいかもしれません。ラム酒の香りを加えたプレーン味や、香ばしさやコクをプラスしたアーモンド味などは、ワインもに合います。

ハタナカが偏愛している品ばかりなのでだいぶ偏っていますが、食い意地は誰にも負けないので、おいしさは保証いたします! 気軽にネット通販ができる今日このごろ。その恩恵に授かり、自宅で全国を旅した気分になれるのは最高ですね。

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