111128NEWSyakusou01.jpg仕事先で、仲間うちで夜のお誘いが増える年末年始。昨日も飲んだし、どうしよっかな?と、思いつつ一年の締めくくりだしなるべく参加したい! そんな時にぴったりなお酒として、女性たちの間で注目を集めているのが、二日酔いになりにくい薬草酒。 今日は、おすすめ薬草酒・3種ご紹介したいと思います。

まずは、ドイツのエナジードリンクイェーガーマイスター」。 シナモンやコリアンダー、ビターオレンジなど、56種のハーブやスパイスをブレンドして作った濃い赤色をしたこのお酒は、独特の甘みとほろ苦さがあり、 きっとドクターペッパー好きならハマるであろうクセになる味わいです。ハーブエキスでカラダが温まり、美容にもいいと大評判! トニック割りが定番です。 111128NEWSyakusou02.jpg 2本目は、フランスの養命酒シャルトリューズ」。 なんとブレンドしたハーブは300種類!! しかも、その秘伝レシピは、シャルトリューズ修道院の修道士3人だけが知っていて門外不出だそう。 緑の「ヴェール(辛口)」と、黄色の「ジョーヌ(甘口)」がありますが、まずは、はちみつ風味のジョーヌから試してみてみるのがおすすめ。ちょっと風邪気 味かな?なんて時に、少しだけシャルトリューズを飲んでから眠りにつくのもいいかもしれませんね。こちらもカラダがぽかぽかしてきますよ。 111128NEWSyakusou03.jpg そして3本目は、ピカソも愛したという黄色いカンパリスーズ」。 これは、ゲンチアナというりんどうの根を原材料にしたお酒。 りんどうと聞けば、まさにりんどうのような(食べたことはないけれど!)爽やかな苦みと濃い甘さのあるスーズには、グレープフルーツジュースと、トニック ウォーターで割ったスプモーニがよく合います。消化を促進する働きがあるそうなので、二日酔いになりにくいのも納得です。 111128NEWSyakusou04.jpgバーでも、お家パーティでも、ついいつものお酒を飲み過ぎてしまいそうな年末は、『カラダにもおいしいお酒』に切り替えて夜遊びしてみては? いくら二日酔いになりにくいと言っても、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね。

text by meguco
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meguco_p.jpgフリーライター。出版社勤務を経てフリーライターに。趣味はサーフィンと料理とガーデニング(特に多肉植物)。将来のサンタモニカ生活を夢見て、湘南で夫と娘と愛犬とのんびり暮らしています。

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