
酵素をたくさん取り入れる食生活は代謝を上げ、メリハリあるスレンダーボディへと導いてくれます。とはいえ酵素だけではなく他の栄養素とのバランスも必要。食材をどう組み合わせれば効果的なボディメイク向きのジュースになるのか、専門家ではない私たちには分かりづらいところ。
そこでご紹介するのが、酵素ジュースを朝食に摂ることをすすめる講談社から発売された本にある『朝ジュースにピッタリ! おすすめの食材ベスト12』。
朝ジュース生活を楽しく長く続けられるように、酵素や栄養価だけでなく、手に入れやすさや保存しやすさにもこだわった野菜と果物、ベスト12種をピックアップしています。
12の食材は、3つのグループに分けられます。
1. 酵素を多く含む食材・・・
キウイ・パイナップル・バナナ・大根・メロン・アボカド
2. 栄養バランスが良い食材・・・りんご・人参・小松菜
3. ジュースのベースにもなる食材・・・
かんきつ類・ヨーグルト・豆乳
1. グループは消化を助けて代謝を高める力があります。
2. グループは天然サプリ感覚でジュースにして飲めば、
体調や肌の状態を改善する効果が期待できます。
3. グループは水分の少ない食材と組み合わせることで
飲みやすいジュースになります。
※1〜3の食材の中から「メイン食材」を決め、次にメイン食材に足りない水分や甘みを補う「+α食材」を足してミキサーにかければ、簡単でおいしいジュースがつくれます。
また、これらの食材はどれも比較的日持ちするので、買って冷蔵庫に保管しておけば毎日違う味のジュースが楽しめますよ。
例えば……
「スリムボディを目指すジュース」
材料:バナナ1/2本、パイナップル50g、グレープフルーツ1/2個(果汁100ml)
作り方:バナナとパイナップルは皮をむいて一口大に切り、グレープフルーツは果汁を絞ってジューサーにかけ、なめらかな液状にする。
パイナップルは市販のカットフルーツでもOK、グレープフルーツはジュースでもOKです。酵素が豊富なバナナ&パイナップルとビタミンCたっぷりのグレープフルーツ。とろっと甘酸っぱくて「メリハリボディのために食事をガマン」とは無縁のおいしさです。
同書にはジュース作りの基本からたくさんのジュースレシピまで、朝ジュースのノウハウが美味しそうな写真付きでたっぷり紹介されています。
健康的で美しいボディラインを目指すなら、ベスト12種の酵素たっぷり朝ジュースを試してみては。
(Ricky)