世界の年末年始の習慣ってどんなの?

世界にはいろんな習俗があります。一年の区切りに行われる儀式やそれにまつわる食べ物は、その文化の大事な要素がギュギュッと詰まって当然!中には真実なのかギャグなのか、ちょっと疑ってしまいそうな年の迎え方も。

そんなおもしろおかしい習慣をキュートなイラストレーションシリーズにしたのが、ジュエリー会社のVashiとイラストレーターMarie Muravski。

まずはサンタの国フィンランドから見ていきましょう!

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新年の日、フィンランドではみんなが集まって、冷たい水に液体状に溶かした鈴を落とす習慣があります。落とした鈴の形を通して、未来を占うのです。ハートやリングの形は、恋の相手を見つけようと思っている人にはばっちり!

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続いてはギリシャ。テッサリア地方というエリアでは、男の子はヒマラヤスギ、女の子は白桜の枝を持ち寄り、火にくべます。最も早く燃えた枝は幸運に恵まれるだけではなく、結婚がすぐそこまで迫っていることを暗示しています。

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次はスウェーデンです。ライスプディングの中に隠れたアーモンドの粒を見つけた人は、一年以内に結婚すると考えられています。シングルの人は、自分用のプディングを細心の注意を払って選ばなくちゃいけません!

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イタリアでは、男女ともに、年越しの夜にはカラフルな下着を着て新しい年の幸運を祈ります。もちろん、幸運を手に入れるためにパンツを穿きかえることで、清潔だということもアピールできますよね。

って、あれ!? イタリアでは、幸運=ステキなお相手のことなんでしょうか? なんともオトナな習慣ですね!

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チェコでは、来たる年の結婚のチャンスを占うため、独身の女性は片っぽの靴を肩越しに放り投げます。もしも、つま先部分が玄関の方を向いていたら、結婚の予感!

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ベラルーシでは、独身女性の足元にとうもろこしの山を置き、おんどりを放します。どの山からおんどりがとうもろこしを食べたかで、もうすぐ結婚する人がわかると言われています。

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新年にキスをする習慣がどこから来たのかは不明な点が多いものの、古代ローマの時代に行われた収穫祭、サルトゥヌスの祭に起源があるといわれています。世界中で行われている習慣、とは書かれていますが、日本だとやっぱりコタツにみかんで、除夜の鐘がスタンダードな気がします。

国や文化によってそれぞれではありますが、みなさんはどんな新年を迎えましたか?


A kiss beneathe the Mistletoe

Marie Muravski [Facebook, Behance, Tumblr

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キッチンが制作ルーム近くにないと生きていけないイラストレーター・絵本作家。アメリカNY州第2の都市在住。 広告のお仕事に携わった後、アートとデザインを学びに渡米。和食が恋しいまま、グリーンカードを取得。 冷蔵庫には抹茶とあんこが常時待機中。ワクワク・ドキン・ハラハラ・ホロリ。そんな、ココロとイブクロをつかむおはなしをご紹介します。執筆記事一覧はこちら

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