『海街diary』を観て、鎌倉に行こうよ


吉田秋生の大人気コミックを是枝裕和監督が映像化した『海街diary』。いよいよ公開が迫ってきました。

映画は鎌倉にある祖母の残した家で暮らす三姉妹、幸、佳乃、千佳が、父の葬儀で初めて会った異母妹のすずを迎え入れ、4人での生活を始めるところからスタート。四姉妹が本当の家族になるまでの1年間が描かれています。

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主役は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが演じる四姉妹ですが、もう1つの主役は舞台となっている鎌倉の街。映画は色とりどりの鎌倉の四季の中で撮影されました。

ここでは『海街diary』の各シーンに登場するロケ地をご紹介します。映画を観終わった後、鎌倉に行きたいと思う人はきっと少なくないはず。



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極楽寺駅:
四姉妹が住む家の最寄り駅は江ノ島電鉄(江ノ電)の極楽寺駅。佳乃とすずが遅刻しそうだと駅に向かって全力疾走するシーンもあり、駅周辺の風景も観られます。



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江ノ電:
幸、佳乃、すずは通勤・通学に江ノ電を利用。車内やホームは度々登場します。



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極楽寺:
参拝者の撮影も不可とされている極楽寺。今作では特別に撮影許可がおり、おばあちゃんの法事のシーンなどのロケが行われました。



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七里ケ浜、稲村ケ崎、材木座、由比ヶ浜、腰越海岸(漁港):
鎌倉には5つの海が存在しますが、映画にはそのすべてが登場します。写真は七里ケ浜で四姉妹が仲良く散歩するシーン。



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四姉妹が暮らす香田家:
香田家として登場するのは、鎌倉にある個人のお宅。「家が見つからなければ撮影しないくらいの気持ちだった」という是枝監督の意向を受け、スタッフが地域一帯を隈なく探し回った結果、最終的にイメージ以上の理想的な家が見つかったといいます。



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撮影監督の瀧本幹也さんは、「この家自体に引力があるというか、セットチェンジになってもみんなあまりそこから動かないんですよね。特に縁側がすごく良かった」と撮影時の様子を明かしています。



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海猫食堂:
すずがサッカーチームのメンバーと共に訪れたり、幸、佳乃、千佳も昔から通っていた海猫食堂は、鎌倉にある食堂を借りて撮影しました。ここも四姉妹にとって大切な場所。



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山猫亭(番外編):
リリー・フランキー演じる店主・福田さんが考案したしらすトーストが大人気の喫茶店、山猫亭は、新逗子にあるカフェを借りて撮影。すずがサッカーチームのメンバーと共に訪れ、父親のことを思い出すシーンで登場します。



『海街diary』は6月13日(土)ロードショー。四姉妹の物語とともに、ぜひ鎌倉の風景もお楽しみください。

海街diary
原作:吉田秋生(小学館「月刊フラワーズ」連載)
監督・脚本:是枝裕和
出演:綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず 大竹しのぶ 堤真一 加瀬亮 風吹ジュン リリー・フランキー 前田旺志郎 鈴木亮平 池田貴史 坂口健太郎
配給:東宝 ギャガ
©2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

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東京を拠点にライター・通訳として活動中。音楽・映画・ポップカルチャーなど。人生で数えきれないほど引越しているのに、まだ理想の家にたどり着けません。ビル・マーレイのような中年になるのが目標。執筆記事一覧はこちら

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