大人も、部屋に秘密の隠れ場所を作ろう

押入れに電気スタンドを持ち込んだり、小さく区切ったスペースをタオルケットのようなもので覆ったり。小さい頃にはよく、誰にも邪魔されずに過ごせる“秘密基地”を作ったものです。

懐かしい、あの窮屈で幸せな時間。自分で自由にレイアウトできるスペースがたくさんある大人も、実は隠れ場所が欲しいのかもしれませんね。

いいじゃないですか、大人が部屋に秘密の隠れ場所を作ったって。

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“Orwell”と名付けられた、こちらの家具は、ソファ、ベッド、そして小さな部屋にもなります。

スペイン・バルセロナを中心に活動する、デザイナーのÁlvaro GoulaさんとPablo Figueraさんが手がけました。

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一見、リラックスできそうな普通のソファです。

でも、前面に備え付けられているカーテンを下ろせば、そこは外の世界から切り離された自分だけの空間に。

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ちなみに、”Orwell”という名前は『1984年』の作者ジョージ・オーウェルさんから来たものなんだとか。

『1984年』といえば、近未来の監視社会を描いた小説です。2人によると、この名前は「私たちの家の中からさえも、しばしば失われてしまう秘密を取り戻す」という、この製品オリジナルのアイデアに論及しているそう。

ぜひ部屋に置きたい。いつか日本でも買えると嬉しいですね。

[Álvaro Goula / Pablo Figuera]
goula figuera blends a sofa, bed, and cabin into orwell project [designboom]

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1983年生まれ。東京在住。Webで編集/ライター。自転車、旅行、カルチャー系の文章など。猫好き。執筆記事一覧はこちら

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