ニューヨークで大ブレーク中の「クロナッツ」ってなに?

「ニューヨーカーは行列なんて作らない」。そんな常識を打ち破る現象が、今ソーホーで起きています。

早朝6時から2ブロックにも渡ってできるその行列の先にあるのは、その名も「クロナッツ」。

クロナッツとは、クロワッサンの生地で作ったドーナッツ。2013年5月10日、ソーホーにある、「Dominique Ansel」というペーストリーショップが発売したこのクロナッツを求めて、今ニューヨーカーが大行列しているのです。制作に3日を要するというクロナッツ、あまりの人気に生産が全く追いつかない状況なのだそう。今ニューヨークで最も入手困難な幻のスイーツなのです!



気になるお味はというと、何層にも重なったバターたっぷりの生地は、外側はぱりっとクリスピー。内側は、かむ度にじわーっとバターが口の中に広がります。そして様々なフレーバーのフロスティングと絶妙なハーモニー。

1個5ドルと、普通のドーナッツよりはやや高めだけれど、噂が噂を呼んで今日も猛暑の中、クロナッツを求める人の列は後を絶ちません。

そんなクロナッツ旋風はすでに海を越え、日本にも上陸。静岡県に本社を置く、ベーカリーチェーンの「バンデロール」が、オリジナルの生地と製法でクロワッサン・ドーナッツを開発。7月1日より全国のバンデロール店舗81店で発売開始されているそう。気になるクロナッツ、食べてみたいけれどニューヨークまではちょっと遠いというあなた、近くのパンデロールへ急いで!

We Try the Cronut from Dominique Ansel Bakery [Serious Eats]
ニューヨークで大ブームのスイーツ、クロワッサンドーナッツが日本上陸[Time Out Tokyo]

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雑貨・インテリアのスタイリストとして日本で活動後、2001年渡米。ニューヨーク・ブルックリンをベースに、食と食にまつわる文化を探求するローカリスト/ライター。2012年、食にまつわる様々な印刷物を出版するリトルプレス「All-You-Can-Eat Press」を立ち上げる。毎日の食事をドキュメントしたブログを毎食更新中。「一食入魂」がモットー。執筆記事一覧はこちら

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