廃材の町から生まれたオーケストラの物語

世界は私たちにゴミを与え、私たちはそれを音楽にして返す」by Favio Chavez

パラグアイにあるカテウラという大量のゴミの山の上に作られた小さな町。南米にある深刻なスラム街の一つです。この地域に住む多くの人たちは、使えそうなゴミを見つけてはそれを売って生活をしています。

ある日、Nicolas Gomez氏がゴミの山からバイオリンのような部品を発見。それをミュージシャンであるFavio Chavez氏のもとへ持っていきます。そして、二人は他のゴミを使って音が出るバイオリンを作ってしまいます。本物のバイオリンが家よりも価値のあるこのスラム街で。



Nicolas Gomez氏



Favio Chavez氏

バイオリンの他にもチェロフルートドラムなどをゴミから作ることに成功。そして生まれたのが「Landfill Harmonic」というオーケストラ。現在、この「Landfill Harmonic」のドキュメンタリーフィルムの制作を目指してKickstarterでキャンペーンが行なわれているところ。

目標額は17万5000ドル(約1740万円)。期間は5月15日まで。Kickstarterへはコチラから、Facebookへはコチラからどうぞ。

このオーケストでバイオリンを弾く13歳のアダちゃんは「バイオリンの音を初めて聞いたとき、体の中にチョウを感じた」と。このプロジェクトはこの町で生きる子供たちに希望を与え続けています。

ぜひ、このドキュメンタリーフィルムを成功させてほしいです!

LANDFILL HARMONIC [kickstarter]

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神戸生まれ。武蔵野大学卒業後、インテリアデザイナーとして設計事務所に勤務。2012年から、アート/インテリア/ライフスタイルを中心にウェブメディア等で執筆業を開始。これまでに数十以上のウェブサイトでの企画・執筆にかかわり、オウンドメディアや記事広告で制作したタイアップ記事は数百本以上。執筆記事一覧はこちら

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