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高校生が考えた海をキレイにするプロジェクト

海に流された725万トンものプラスチックのゴミを除去するプロジェクト

太平洋にはゴミが溜まっているエリアが5箇所もあるそうで、それを太平洋ゴミベルトというそうです。このゴミベルトが海の生態系を侵し、自然をどんどん破壊しているとか。

ゴミベルトにあるプラスチックを除去するために、なんと当時高校生だったBoyan Slat君が海に浮かぶアレイを考案しました。

そのアレイの仕組みですが、意外にシンプル。


羽のように伸びた大きなオレンジのポール。このポール状の“浮き”に少しの角度をつけ、海の流れに任せてプカプカと浮かせておきます。そうすることで、そこにゴミが集まってくるというわけです。


海のゴミを取るには漁のように網をめぐらせてゴミをキャッチするのかなと想像していましたが、それでは網に付随した機械を動かすことで海への公害となったり、ゴミ以外のものも捕まえることになるそう。このアレイは単純な仕組みですが、公害をもたらさず、しかもかなり広範囲にわたってゴミを除去していける、というアイデアです。

学校のプロジェクトとして発表したところ、彼の企画が多くの賞を受賞し、Tedで発表するまでに。さらには、非営利団体まで立ち上げられ、本格的にこのプロジェクトが実現に近づいています。

「そんなもので取りきれるほどのゴミの量ではない」という批判的な意見もあるようですが、Boyan君は「この計画が実行に動いていくことで、太平洋ゴミベルトの存在を知ってもらうことにつながるだろう」と言っています。

この大きな問題を知ってもらうためにも、ぜひ実現してほしいですね。

19-year-old student develops ocean clean-up array that could remove 7,250,000 tons of plastic from the world’s ocean [inhabitat]
[Boylan Slat]

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NY在住20年のベイビーブーマー。もうすぐ博士課程を卒業。専攻は臨床健康心理学。「病は気から」を研究する学問です。既にセラピストとして、認知行動療法などを介入して活動中。心と体に作用する、瞑想、霊気、タロット、アロマセラピーなどをセッションに用いています。通訳や翻訳の仕事も大好き。最近はセックスセラピーもしようと思案中。執筆記事一覧はこちら

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