文字盤も針もないけど、なんとなく時刻が分かる時計

これもある意味、影時計?

スウェーデンのプロダクトデザイナーJesper Jonsson氏による時計をモチーフにした「movement of a moment」という名の作品。壁にかけられたシンプルな黒くて丸い板。その板と壁との隙き間からは蛍光灯の光が漏れており、間接照明のようになっています。よく見ると、その漏れた光の一部が少し影になっていると思いますが、実はその影の位置が時計の長針と短針の位置になっています。つまり、刻々と影の位置が動いていくというわけです。




仕組みはいたって簡単。表面の黒い板をはずせば…。




となっています。単純なパーツしか使っていないのに面白い効果が生まれるものです。

まるでが満ち欠けするように、オリオン座が夜空を移動するように、ゆっくりと、しかし確実に時が流れているんだと言うことを自覚させてくれる作品です。時計としての役割よりもいえなかに置くインスタレーションのような印象です。

実用性はあまりありませんが、これがもし売っていたら欲しいかも!

Movement of a moment [via designboom]

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過去に13回の引っ越し経験ありの遊牧民系男子。その反動なのか旅が好きだが家にいることも大好き。モロッコからスペインに入国の際には、別室で日本人であることを証明しろと言われ、自分の顔が濃いということにようやく気づく。国内外の「人に教えたくなるような」おもしろい物を紹介予定。執筆記事一覧はこちら

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